目標・教育
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園目標
本園は「浄土真宗 本願寺派」に所属し、宗教々育を行っています。
現在の教育は知性中心主義に主眼がおかれ、心が無視されがちになりました。
本園では仏教を基盤とし、物には心を、心には物を添えた「いのち」の教育を推進しております。
互いに人間として、今を生かされて生きている私を学び合います。
子どもは、無駄と失敗を重ねながら、宗教的情操の中で見えなかったものを見、聞こえないものが聞こえる心身に育つことを目指しております。
教 育
基本的生活習慣はもちろん、１つのものだけを特長として取り上げるのではなく、広く多くの経験をさせるとともに、全能を活性化させるような指導を行っています。
クラスは縦割り学級で１クラスに年少、年中、年長が仲良く生活しています。
遊びの内容によって同学年の活動をします。
最年少クラス
３歳までは親元で基本的生活習慣やしつけを学び、愛情をたっぷりもらいながら育ちますが、３歳のお誕生日をむかえたら、今度は多くの人々と交わり人間形成がなされます。
このクラスは、はじめて親元を離れ自分の力で歩きはじめます。
友だちのことを思いやったり、おはなしをしたり、遊びを通してお金では買えない大切なことの基本を身につけていきます。
英語教育はしていません、母国語である日本語ができてからと考えています。
幼児期は、豊かな会話ができるよう語彙を増やす努力をしています。
コンピュータは導入していません。
幼児期には、からだを使った活動がすべての基本と考えているからです。